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アメリカサラダ野菜|レタス6選!

アメリカのサラダ野菜の王様といえばレタスですね。 でもアメリカには色々なレタスがあって迷ってしまいませんか? そんな色々なレタスの違いや食べる際のちょっとしたアドバイスをご紹介します。 せっかくのアメリカ滞在や在住。 いつも同じレタスばかりでなく色々なレタスを食べてみませんか? 一緒に見ていきましょう。 ※レタス 以外の葉野菜 をお探しの方はこちらをどうぞ! ≫≫ 「アメリカ葉野菜!レタス以外には何がある?」 アメリカサラダ野菜の王様 ロメインレタス ロメインレタスと言えば シーザーサラダに欠かせない存在 として有名です。普通のスーパーではバラで一つずつ売っていることも、3本ほどが袋に入ってまとめて売っていることもあります。 葉が厚くて他のレタスより比較的 ザツに扱っても傷つきにくいのが特徴 です。これが大雑把な人が多いと言われるアメリカで不動の人気を保っている秘密かもしれません。買ってから時間が経ってしまった、またはもう少しシャキッとさせたいというときには「水切り」をしてみましょう。 【レタスの水切り方法】 ①小さいボウルなどに手を入れると熱いと感じる程度の湯水を入れる。 ②レタスの根元の部分を 水に入れたまま ナイフなどで切る。 ③新しい切り口から水が葉先まで流れやすくなる。 ④5分程度でもレタスがあっという間にシャキッとよみがえります。 ⑤長く時間を置くと更にシャッキリします。 * 必ず レタスの根元が水に浸かった状態 で切ってください。 根元を切ってから水に入れたのではあまり効果がないので注意してください。 アメリカサラダ野菜ではちょっとお高め ビブまたはボストンまたはバター・レタス 日本では サラダ菜の名前でおなじみ のビブ・ボストン・バターレタスです。お弁当の仕切りとして使う人が多いよかもしれませんね。手のりサイズの光沢がある黄緑の葉が特徴的です。 値段は他のレタスに比べると高め (このレタス一つで他のレタスが2、3本買える計算)なので個人的にはあまり買い求めませんが、ひき肉や豆腐を炒めたものなどを載せると見栄えがします。一枚一枚大事に使うイメージのレタスですよね。 ビブレタスとボストンレタスを総称してバターレタ

ビーツ【アメリカ野菜】~全てが赤くなる野菜?~

ビーツというアメリカ野菜をご存知ですか?あまりにも真っ赤でドキドキしてしまいますが、 食べ方がわからず にスーパーで見かけても通り過ぎてしまっていませんか? ビーツはお手ごろ価格で手に入れられる上、ビーツ自体の色もさることながら 煮汁まで真っ赤 で再利用もできますのでとても 経済的な野菜 です。 今回はビーツの特徴や調理の仕方、またゆでた後の真っ赤な水の再利用法などをご紹介していきます。 ビーツってアメリカで見るけどどんな野菜? 甜菜(てんさい)という甘い野菜です 「ビーツ」と聞くと日本では北海道で収穫される砂糖の原料の「甜菜(てんさい)」と社会の時間に習いましたよね。 食べると ほのかな甘み があるので「ビーツ=甘い=日本語で甜菜(てんさい) =砂糖 」という図式が頭の中に浮かびます。 日本のビーツはアメリカの赤いビーツより大きく、白くて短いダイコンのような見た目です。 アメリカで売られているビーツはどちらかというと 薄紫の皮 に包まれている コロッとしたかわいらしい素朴な見た目 です。 葉つきで束で売られていたり、すでに葉を取った状態で土などは洗浄された上でパックされて売られていたりといろいろです。 「アメリカで売られている」といいましたが、私は日本では見たことがなく初めは「これはなんだろう?」という感じでした。 〈常温のサラダで食べるとおいしい〉 ● ゆでる :皮付きのままちょっと塩を入れて柔らかくなるまでゆでる。 ( *根菜類 は基本的に高温のお湯でなくて冷たい 水から ゆでます) ● ローストする :一口大に切ったビーツにまんべんなくオリーブオイルをまぶして400F°(200℃)のオーブンで20~30分。串が通ったらできあがり。 ● かけるもの :ナッツ類、リコッタチーズ、フェタチーズなど *私は加熱時間短縮の意味もこめていつも皮を皮むき器でむいて 一口大に切ってしまってから 調理します。好みで丸のまま、スライスしてなど変化をつけられます。その際、調理時間は調節してください。 *ビーツは極薄くスライスすれば生でも食べられます。硬さが気になる方はピクルスなどにしたほうが食べやすいと思います。 *「ビーツは土臭い」と聞いて躊躇している方は、是非 生ではなく

アメリカ鍋料理煮物野菜5種!~スーパーで買えるのだけ~

アメリカのスーパーで買える鍋料理・煮物野菜をご紹介します。アメリカはセントラルヒーティング(全館暖房システム)の家が多いですが、やっぱり朝晩冷える秋から冬にかけては鍋料理や煮物がいいですよね。 アメリカで暴飲暴食続きになってしまいがちな秋冬のホリデーシーズンをうまく乗り切るための体にやさしい鍋料理や煮物料理に欠かせない野菜を一緒に見ていきましょう。   *アメリカの 大型スーパーで常時買える野菜に絞って お伝えします。(地域差があるかもしれないのでご了承ください)   アメリカ鍋料理煮物野菜 何にでも使えて長期保存OK 1.白菜 /Napa (Nappa) cabbage ナパキャベッジ     アメリカでもいざ「鍋料理にしましょう」となった時、 鍋料理のベースとして必要なのが白菜 ですね。 白菜の用途は幅広く、鍋料理だけでなく煮物から味噌汁そして野菜炒めなどでも使うこともできます。一つあるとかなり重宝しますよね。 アメリカのスーパーでも最近 白菜はとても一般的に なりました。一度買うとしばらく色々な料理に使いまわせるので便利な野菜です。 新聞紙にくるんで結露を防ぎ、冷蔵庫で保存すれば 長期保存も可能 。生鮮野菜とは言え少しずつ色々な料理に使えるのが白菜の特徴です。 ハクサイを英語で言うと・・・?   学生のときに「英語で白菜はチャイニースキャベッジ(Chinese cabbage)」と習ったのに、いざ現地に住み始めるとどこでも ナパキャベッジ(Napa cabbage) と呼ばれていませんか? そのため「え?ナッパ?・・・菜っ葉?」と焦るハメに・・・。 カリフォルニアにNapa(ナパ)というワイナリーで有名な観光地があるのですが、その ナパという地名と白菜は関係ない ようです。 調べてみたら意外なことにアメリカでの白菜の呼び名は私の思ったとおり、 「菜っ葉」が語源 で正解 なのだそうです。 ナッパのつづりですが、nappaとpが二つでつづられることもあります。 名前や野菜が大海を渡ると結構いい加減な解釈をされるものですね。     量り売りには気をつけて! 白菜は重い アメリカのスーパーでは1玉いくらという買い方ではなく1玉の重さで買うことがほとんどだと思います。