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アメリカ野菜でおいしいのはどれ?おいしい季節は?

アメリカ 野菜 おいしい


アメリカの野菜でおいしいのはどれでしょう?それとおいしい季節は?そんなアメリカの野菜を私の独断と偏見でご紹介します。

アメリカのスーパーでは一年中ほぼ同じような野菜が並ぶことが多いのですが、野菜の季節もちゃんと存在します。

季節はその野菜のおいしさにも関係しますよね。どんなものがあるのか早速見てみましょう。

アメリカ野菜おいしいのは【秋冬】

アメリカ 野菜 おいしい

バターナットスクウォッシュ

アメリカ野菜でおいしいものを教えてと言われたら秋冬では一番に上がるのがこのバターナットスクウォッシュです。

特にレシピを追わなくてもとても使いやすい野菜なので応用がききます。バターナットスクウォッシュを使う時の感覚はにんじんとじゃがいもの中間。

にんじんの代わりに使うこともできますし、じゃがいものようにちょっとカサ増しで使うこともできます。それプラスかぼちゃの代わりとしても使えておいしいです。

ただし、かぼちゃよりは果肉がみずみずしいということを覚えておきましょう。ほくほくとはしていませんがスムーズなのがこのバターナットスクウォッシュのおいしいところです。


アメリカ野菜おいしいのは【年中】

アメリカ 野菜 おいしい

ケール

ケールはアメリカでしばらく人気で今ではその人気も定着するほどおいしい野菜です。確かに苦味はありますが、たっぷりの油とともに食べたり甘いドライフルーツを混ぜたりすると気になりません。

多少の苦味が好きな大人はもちろんおいしいと思いますし、お子さんでも元々が野菜好きであれば最初のうちは多少苦いと言うかもしれませんが慣れれば食べさせることができるでしょう。

生食の場合はとにかくもむことです。ケールの葉が柔らかくなり噛み切りやすくなり老若男女おいしく食べられます。

また、緑のスムージーの元としても知られています。ケールをスムージーで使うときはバナナや桃を一緒に加えると味の相性が良く、きれいな緑色を邪魔しませんよ。

 

 

アメリカ野菜おいしいのは【夏前】

アメリカ 野菜 おいしい

カラフルじゃがいも

おいしいのはもちろん見た目にも楽しいカラフルじゃがいも。その新じゃがは通常夏手前くらいに売られています。

小さいので皮もとっても柔らかいのでむく必要がなく、丸のまま調理できるので切る作業も要りません。ゆでたりロースとしたりする時間も早く皮のカラフルさでとても家族や友人にも好評です。

カラフルなじゃがいもは外の皮だけでなく中身もいろんな色があるので切ったときも楽しみです。アメリカのおいしいじゃがいもプラス色がうれしいカラフルじゃがいもを楽しみましょう。

 

 

アメリカ野菜おいしいのは【年中】

アメリカ 野菜 おいしい

セロリ


「なんだ、セロリか」と思いましたか?でもアメリカの野菜でおいしいものでは欠かせない存在がセロリです。

生でディップ(ドロッとした濃いドレッシング状のもの)につけて食べてもおいしいですし、アメリカのお袋の味チキンスープの独特の味はセロリ抜きではおいしく仕上がりません。

日本にもセロリはありますが、私はアメリカに来てからセロリがおいしいと思うようになりました。アメリカの空気は日本より乾燥気味だということも香りを感じることに関係しているのかもしれません。

キャセロールなど大皿野菜料理にも良く使われます。全体量に対し量を入れすぎるとセロリくさくて食べにくくなってしまいますが、1~2本程度を刻んで入れるとその香りがなんとも料理をおいしくしてくれます。

 

アメリカ野菜おいしいのは【夏】

アメリカ 野菜 おいしい

5-1.ミニトマト


トマトの中で一番使えて長持ちしておいしいのはミニトマトです。便利さとおいしさを兼ね備えているのがミニトマトと言えます。しなびてしまってもスープに入れてしまえばよいですよね。

アメリカの家庭菜園初心者でも失敗なく育てやすい野菜でもあります。野菜が一番甘くて香りが立っておいしいのはとれたての時ではないでしょうか。



アメリカ 野菜 おいしい

5-2.ローマトマト

ローマトマトはサルサを作るときに使えておいしいトマトです。そして缶のトマトはたいがいこのローマトマトからできています。

煮崩れしにくいので過熱された缶のトマトに使われるわけですが生で切った時も形が崩れにくいので細かく刻むサルサにはぴったりです。

またローマトマトは甘さも控えめなのでサルサが甘ったるくならずおいしく作れるという二度おいしい部分があります。

 

アメリカ野菜おいしいのは【年中】

アメリカ 野菜 おいしい

アーティチョーク


季節を「年中」としたのは理由があります。このアーティチョーク、可食部は全体の10分の1と少なく、生鮮野菜を大変な思いをして調理するよりは瓶詰めを用意した方がおいしくて使えるからです。

瓶詰めを一つ家に常備しておけば、おしゃれなおつまみとしてそのまま出すこともできますし、荒く刻んでパスタに混ぜれば肉がなくてもアーティチョークのおかげでボリュームが出ます。

瓶詰めの味はちょうどたけのこをイタリアンドレッシングで和えたような感じのものが多いですね。味付けを変えて使いたい場合は水煮を選んだほうがいいですが、究極は水やお湯でゆすいで使います。

 

おわりに

アメリカ野菜でおいしいものとその季節を私の独断と偏見でご紹介して来ました。アメリカ野菜でもその野菜自体の味や香り、硬さなどに慣れることもおいしさを感じる上で重要ではないでしょうか?

また、新鮮な野菜のおいしいさは格別。機会があれば家庭菜園をしてみたりファーマーズマーケット(本当に地元産なのか要確認)で新鮮なものが手に入ればアメリカとは言え、どの野菜も甘くて香りも十分ですよ。




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あなたのアメリカ野菜生活が充実しますように♡♡♡

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